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園の沿革
当園は、1972年(昭和47年)4月に都立民営方式による「東京都多摩更生園」という名称の身体障害者療護施設として開設されました。
その後1998年(平成10年)には「東京都多摩療護園」に名称変更し、2009年(平成21年)には、それまで運営を担ってきた財団法人「多摩緑成会」から分離・独立した社会福祉法人「東京緑新会」が運営を引き継いでおります。この時に名称も「多摩療護園」となりました。
現在、日常生活の大部分において介助を必要とする18歳以上の身体障害者58人が暮らしています。園では日常生活介助、機能低下予防とリラクゼーション、創作、地域社会との交流、自立生活支援等を通じて利用者の人権保障を確立することを柱に、ノーマライゼーションの理念に基づき、集団生活という限界を意識しつつも可能な限り、一般市民と同等な生活が営まれることを追求しています。
園の基本理念
1、ノーマライゼーションの理念に基づき、利用者が一般市民と同等の生活を営めるよう支援する。
2、施設と地域社会の交流を促進し、利用者の自立と社会進出を支援する。
3、障害者の自己決定権を尊重し、プライバシー等の人権に配慮しながら、利用者が園の運営に参加することを目指す。
4、利用者の個性を尊重し、各々のオーダー・ニーズに沿った「個別生活支援」を推進する。
私たちが目指す園のイメージ
1、近隣住民および、広く都民に開かれた施設
2、市民が様々な形で参加できる施設
3、障害者に学び、障害を知り、利用者の多様な生活と人権を尊重する施設
4、サービスの迅速化、効率化、適正化を追求する施設
5、新しい課題に挑戦する施設
園の組織(園の職員は次のように構成されています)
<生活部>
利用者の個別の直接介助を行う部署で、園の基本的役割を担います。生活部には利用者のADL(日常生活動作)介助、およびQOL(生活の質と生きがい)に重点を置いた個別支援の役割を担う介助班、利用者の医療的側面でのサポートを行う看護班が所属しています。
<庶務部>
利用者の食べる楽しみと健康を常に考えメニュー作りを進める給食班、衣類や寝具等を毎日洗濯し、利用者の清潔と身だしなみを保つ洗濯班、東京都や福祉事務所、出身自治体との事務手続き、職員の福利厚生と、給料計算などを行う庶務班で構成されています。
<地域福祉部>
地域福祉の増進と在宅障害者の生活支援を柱とした様々な取り組みを行っています。
現在、次のようなサービスを行っています。
1、生活介護の実施
日野市の委託を受け、日野市内に暮らす18歳以上65歳未満の重度身体障害者を対象に、必要な機能訓練、福祉相談、創作活動、給食、入浴などのサービスを提供しています。
また、原則第1、第3土曜日(隔週)は入浴サービスとして、自宅での入浴が困難な方へのサービスも提供しています。
2、ショートステイ(短期入所事業)の実施
在宅障害者支援のため、短期の入所枠を2部屋設けています。対象は『 身体障害者手帳 』をお持ちの18歳以上65歳未満の方で、『 障害福祉サービス受給者証
』に短期入所の支給決定がなされている都内在住の方となります。
(申し込みは利用したい月の3ヶ月前の1日〜10日まで受け付けています。)
3、『おあしす』地域生活相談室(相談支援事業)の実施
地域生活相談室 おあしす は、障害者自立支援法による東京都指定の相談支援事業所です。こまったら…まずはおあしすにご相談ください。内容は、こどもの相談、おとなの相談、サービス利用計画作り…年金、お金のやりくり、暮らしと身体etc。様々なご相談に応じます。
4、『ひだまり』重症心身障害者通所事業所の実施
2011年6月1日からスタートしました。ひだまり は東京都指定の重症心身障害者通所事業所(広域・医療型)です。在宅の重症心身障害の方で、特別支援学校を卒業した方、または18歳以上の方で地域の障害者施設等への通所が困難な方々を対象に、みんなで小グループの活動と個別の活動をおりまぜて、おひとりおひとりに応じたプログラムをご提供いたします。
■ お問い合わせ・お申し込みなど
月曜〜金曜(平日)8:30〜17:00に受付しています。
お気軽にご連絡・ご相談ください。
地域福祉部直通:電話 042 (591) 7500 FAX 042(591)7512
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